こんなお悩みはありませんか?
- ニキビや傷跡の後に色素沈着が残っている
- 日焼け後の色むらが気になる
- 化粧品で隠しきれない色素沈着がある
- 肌のトーンが全体的に暗くなった
- 美白ケアをしても効果が感じられない など
色素沈着について
色素沈着は、メラニン色素が過剰に生成され、肌の特定の部分に沈着することで起こる現象です。通常、メラニン色素は肌のターンオーバーとともに自然に排出されるのですが、何らかの理由でそれが滞ることで、色素沈着として残ります。
しみやそばかす、肝斑などのほか、ニキビ・外傷・虫刺されによる炎症の跡に色素沈着が残ることもあります(炎症後色素沈着)。健康上の影響はなくても、目立つ部位に残った色素沈着は美容上の大きな悩みの種となりますので、気になる場合には治療をご検討ください。
色素沈着の主な原因
- 紫外線によるダメージ
- 炎症後の色素沈着(ニキビ跡、傷跡など)
- ホルモンバランスの乱れ
- 摩擦(洗顔・メイク・衣類の締め付けなど)
- ストレスや疲労
- 薬剤による影響 など
当院で行える施術
ピコレーザー
ピコレーザーのトーニング照射により、色素沈着の原因となるメラニン色素をピンポイントで破壊します。従来のレーザー治療と同等以上の効果を備えつつ、肌への負担が軽減されていますので、より安全な色素沈着のレーザー治療が可能です。
ケミカルピーリング
特殊な薬剤を使って古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進・正常化させます。新たな皮膚の再生を活性化させることで、色素沈着の改善と同時に、全体的な肌質向上やニキビ改善なども期待できます。
NMN点滴・白玉点滴
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)やグルタチオンを点滴投与し、細胞レベルでの肌の再生と美白効果を促進します。即効性はありませんが、内側からの美白ケアで、色素沈着の改善と同時に美肌・美白効果や、全身の健康増進効果が期待できます。
美容内服
ビタミンCやトラネキサム酸などの内服薬により、肌のターンオーバー周期を整えることで、体の内側からメラニン生成を抑制します。効果が感じられるまでに時間はかかりますが、内服治療は普段の生活に取り入れやすいので、ご自宅で手軽な美肌・美白ケアが可能です。
ドクターズコスメ
色素沈着の治療を効果的に進めるには、日ごろのスキンケアも大切です。当院では、医師が厳選した高機能化粧品を多数取り扱っていますので、患者様の肌質や生活環境に合わせた化粧品や、ケアのアドバイスも行います。
色素沈着の予防
色素沈着は、以下の点に注意することである程度の予防効果があります。色素沈着の治療中や、その後のケアでも重要ですので、綺麗な肌の維持を目指す際には気をつけましょう。気になることがあれば、難波にあるなんばにしわき形成・美容クリニックへお気軽にご相談ください。
- 適切なスキンケア
- 日常的な紫外線対策(日焼け止めの使用、帽子の着用など)ト
- バランスの取れた食事(ビタミンCやビタミンEなどを積極的に摂取する)
- 過度に皮膚に刺激を与えない
- 十分な睡眠とストレス管理 など