いぼ・ほくろは、大阪市浪速区・難波のなんばにしわき形成・美容クリニックへ

こんなお悩みはありませんか？

いぼ・ほくろについて

いぼ

いぼには様々な種類がありますが、多くはヒトパピローマウイルス（HPV）の感染によって引き起こされる、ウイルス性のいぼです。主に手や足、顔などに発生し、表面がざらざらした隆起として現れます。また、紫外線曝露や加齢によって生じる、ウイルスとは無関係ないぼもあります。

自然治癒することもありますが、美容的な問題や不快感から施術を希望される方も多くいらっしゃいます。特にウイルス性のいぼは、周囲に感染を広げる可能性もありますので、患者様のお悩みやいぼの状態に応じて、適切な対応を検討いたします。

ほくろ

ほくろは、メラニン色素を作る色素細胞（メラノサイト）が局所的に増殖したものです。生まれつきのものや、後天的に発生するものがあり、顔や体のどの部分にも現れる可能性があります。

多くは良性ですが、まれに悪性化（がん化）することもあるため注意が必要です。美容的な理由で除去を希望される場合でも、皮膚がんとの的確な鑑別を行い、最適な施術へとつなげます。

いぼ・ほくろの原因

ウイルス性いぼ

いぼの多くは、HPVへの感染によって生じます。HPVには複数の遺伝子型があり、感染したウイルスの型によって発症部位やいぼの形状が異なります。

皮膚表面の傷から感染することが多く、他人からの感染はもちろん、足のいぼが手にうつるように、ご自身の身体でも感染を広げることがあります。

ウイルスとは無関係ないぼ

長年の紫外線曝露や加齢、摩擦によっていぼが生じることもあります。脂漏性角化症（老人性イボ）、軟性線維腫（スキンタッグ、首イボ）などが代表的です。人にうつることはありませんが、ウイルス性いぼと異なり自然治癒しないので、気になる場合には施術をおすすめします。

ほくろ

ほくろは、主にメラノサイト（色素細胞）の増殖によって形成されます。発生には遺伝的要因と環境要因が複雑に絡み合っており、生まれつき存在するほくろもあります。

後天的にほくろができる要因としては、紫外線暴露、ホルモンバランスの変化、加齢などによるメラニン色素の増加が考えられます。体質にもよりますが、特に女性の場合は、妊娠や生理不順、更年期などによるホルモンバランスの乱れによって、ほくろが増えることもあります。

当院で行える施術

当院では以下の施術によるいぼ・ほくろの治療を行っています。患者様の状態や希望に応じて、最適な施術をご提案いたします。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、水分に吸収されやすい特性を持つレーザーです。いぼやほくろに照射することで、病変部位をピンポイントで蒸散させることができます。周囲の健康な皮膚へのダメージを最小限に抑えつつ、効果的に除去が可能です。

従来の外科的切除と比べて、出血が少なく、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。施術時間も短く、多くの場合1回の施術で効果が得られます。
 

いぼ・ほくろの予防

以下の点に注意することで、いぼの予防やほくろの増加・変化を抑制できる可能性があります。ただし、先天性のいぼは予防のしようがありませんので、気になる場合には施術をおすすめします。

いぼ

ウイルス性いぼ

ウイルスと無関係ないぼ

ほくろ（後天性のもの）