カウンセリング
医師による診察を行い、いぼやほくろの状態を確認します。
炭酸ガスレーザー(UAL3000DP)
炭酸ガスレーザーは、その名の通り炭酸ガス(CO2)を媒体として光を増幅させます。細胞内の水分に反応して熱エネルギーを発生させ、ピンポイントで病変部位を蒸散させることができます。
なんばにしわき形成・美容クリニックでは、主にいぼ・ほくろの除去に炭酸ガスレーザーを使用しています。従来のメス(電気メス)による切除と比べて出血が少なく、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。
当院では、4つの照射モードを備えたCO2レーザーシステム「UAL3000DP」を導入しています。いぼ・ほくろの大きさや深さに応じて最適なモードを選択することで、低侵襲かつ効率的な施術を実現します。
レーザーによって病変部位のみを除去しますので、周辺の皮膚へのダメージを最小限に抑えます。
レーザーによる凝固作用により、出血が少なく済みます。メスでの切除と比べて、傷跡が目立ちにくいのもポイントです。
病変部が浅くそれほど大きくなければ(3mm以下)、1回の施術で除去できることが多いです。
※病変部の状態によっては、複数回に分けて施術を行うこともあります
STEP 01
医師による診察を行い、いぼやほくろの状態を確認します。
STEP 02
施術前に施術部位を消毒し、局所麻酔を行います。
STEP 03
麻酔の効きを確認した後、目の保護のためにゴーグルを装着していただきます。適切な照射モード・出力を設定し、いぼ・ほくろを効率的に除去します。
STEP 04
軟膏を塗布し、必要に応じて絆創膏で保護します。
※かさぶたが自然に剥がれ落ちるまで、無理に剥がさないでください
以下の方への施術は行えない場合があります。事前に医師にご相談ください。
(※)カウンセリング時に疑わしい病変を発見した場合は、適切な医療機関へと迅速にご紹介いたします
本施術で使用する機器・医薬品は日本の「医薬品医療機器等法(薬機法)」で承認されていないものとなります。
本治療は医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、健康保険が適用されず、全額自己負担の自費診療となります。
当院では国内販売代理店より「UAL3000DP」を入手しております。
本施術と同等の効果が期待できる国内承認済みの医療機器はありません。
海外での使用実績において、重大な安全性の問題は報告されておりません。